<城東テクノ株式会社>防火・高気密型天井点検口【45分準耐火構造対応品】

内外装材

4 5 分 間 、無 開 口 相 当 の 防 火 性 能 を 発 揮!(当社試験による)
ワンランク上 の 天 井 点 検 口 で す 。( 認 定 品 で は ござ いま せ ん 。)

45分準耐火構造でお使いの場合は、告示※の仕様に則った天井材をご使用ください。
※平成12年建設省告示第1358号第3号の三のロ

万 が 一 に 備 えて 燃 え 広 が ら な い 性 能 を 追 求

監修者 推 薦コメント

桜設計集団一級建築士事務所 代 表 安井昇 氏 監 修

木造の準耐火建築物では、せっこうボード等の防火被覆の連続性を確保することで、木造躯体が燃焼することや、隣室や隣家に延焼することを抑制しています。実建物では、コンセントやスイッチ、照明などの設備機器や天井点検口を設けますが、その際には、防火被覆の切欠き部分が弱点とならないような工夫が必要です。
日本建築センター発刊の「木造建築物の防・耐火設計マニュアル」には、それらの工夫の一例とせっこうボード切欠き部の防火補強時に確保すべき目標性能が記載されています。
本製品はその性能を確保した天井点検口であり、建物の維持管理と防耐火性能を両立できる製品です。

POINT 1

4 5分準耐火構造において、より高度な防火性能を確保。

従来のアルミ製の天井点検口は、不燃材料※1の定義である、20分は変形・溶融しないことを確認していますが、45分準耐火構造において、より高度な防火性能と安全性を発揮する製品を開発しました。※2
※1 不燃材料とは通常の火災による火熱が加えられた場合に、加熱開始後20分間、燃焼せず、防火上有害な変形・溶融・き裂その他損傷を生じず、避難上有害な煙又はガスを発生しないもの。(法第二条第九号、令第108条の2)
※2 当社試験による。本製品は認定品ではございません。

高い気密性を確保。

JIS A4706(サッシ)の気密性等級A4相当(当社試験値)の高い気密性能で空気の出入りを阻止。

アルミ製の当社従来品・本製品・無開口で行った4 5分耐火試 験のグラフです。当社従来品は2 8分程度で融解し脱落しています。本製品は4 5分間融解・脱落せず、無開口相当の性能を発揮しました。
※試験体の天井材は15㎜の強化せっこうボードで実施しています。

POINT 2

施工の簡略化。

防火被覆の連続性を確保するために、天井点検口の上に現場製作のボックス状の防火被覆を設ける等、様々な方法で対応されているケースもありますが、施工手間の課題や、点検後にボックス状などの被覆材がしっかりと元の場所に戻されるか不安が残ります。本製品は天井点検口単体で無開口相当の性能を確保できるため、現場の施工手間削減と管理上の安心に繋がります。

■ ボックス状の防火被覆の例

■ 製品寸法図

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■ 製品寸法図

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