鉄筋コンクリートの建造物に、必ず発生するのが鉄筋の結束作業。
従来それは手作業で行われて、熟練の技術も必要とされ、作業者に多くの負担を強いるものでした。
少しでも働きやすい現場を、との想いから、MAXが世界初の充電式鉄筋結束機RB-260を発売したのが1993年。
以来25年間にわたり、現場の声を聞き、改良を重ね、2017年にツインタイアが誕生!
2本のワイヤで結束するというまったく新しい構造によって、鉄筋結束の未来を変える製品が生まれたのです。
鉄筋結束機に革命をもたらしたMAXツインタイア、3つのアドバンテージ
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2本のワイヤーを使うという独自の発想は、あらゆる面で多くのアドバンテージを生み出しました。ツインタイアは作業効率を、そして働く環境を大きく変えてゆくはずです。
ツインタイア機構で結束スピードアップ!
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2本のワイヤを同時に送りねじる機構により、結束スピードは130%にアップし、結束わずか0.7秒というスピードを実現。作業効率を大きく向上させます。
引き戻し機構で結束力アップ。結束数は2倍に!
結束時にワイヤが輪を作りそれを引き戻すことで、鉄筋をしっかり引き寄せることができるから、結束力が1.5倍強力に。
さらに鉄筋の太さや形状に合わせた最適なワイヤ量ですむため、ワイヤリールあたりの結束数は約2倍にアップ。とリール交換の手間も減りました。
下にもヒゲが出ない結束形状。使える現場がどんどん広がる!
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カットしたワイヤの先端を折り曲げる「先端折り曲げ機構」でミミの高さは半分に。
下部分にもヒゲが出ないため、コンクリートのかぶり厚が少ない現場やプレキャスト工場での使用も可能になりました。
ラインナップ
RB-440T
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RB-610T
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RB-440TとRB-610T。用途に合わせてお選びください。
先端差し込み口を広くしたことで、対象鉄筋径は大幅に拡大。
RB-440Tでは最小D10×D10から最大D25×D13×D13まで、RB-610Tでは最小D16×D16から最大D38×D16×D16までとなりました。また、7mmの薄型アームを採用したことで、鉄筋交差部が見やすくなっています。
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使用用途事例
【マックス株式会社 企業サイト】https://www.twintier.global/jp