<森松工業株式会社>ステンレスパネルタンク(溶接組立形)

その他

世界で初めてステンレスパネルタンクを開発

森松は1970年に、水槽材質にステンレスを使用し、また構造は力学的に理想的な形である球に着目して、平板に球の一部を組み合せたパネルユニットを自由に組み合せて製作できるステンレスパネルタンクを業界に先駆けて開発しました。小型から超大型タンクまで製作可能で、受水槽、高架水槽をはじめ様々な分野の水槽に使用いただいております。

平成28年版 公共建築工事標準仕様書採用

ステンレスパネルタンクは、平成9年版建設省機械設備工事共通仕様書にステンレス鋼板製一体型タンクとして採用されました。

平成27年度「建築材料・設備機材等品質性能評価事業」評価製品

ステンレスパネルタンクは国土交通大臣官房官庁営繕部監修「公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編)」に適合する品質・性能が確保されていることを評価されました。

ステンレスパネルタンクの特長

優れた耐震性

軟鋼材の1.5倍、FRPの6倍程度の強度を有するステンレス材を使用し、独自のパネル形状(球体)と、全溶接構造のため、抜群の耐震性を誇り、災害時でも衛生的な水(緊急用水)を確保できます。また、ステンレス材は経年劣化がなく、初期の強度をそのまま維持でき、安心して御利用いただけます。

無限の選択

6種類のパネルユニットを自由に組み合せて(50cmピッチ)、小型から超大型タンク(3000m³)まで製作が可能です。また、多角形、L形、階段形など、設置場所に合わせた設計が可能です。

優れた衛生性

ステンレスパネルタンクは光を遮断し藻の発生がありません。しかも全溶接構造のため水密性が高く水質保持に優れています。故に、いつまでも衛生的で安全に御利用いただけます。

優れた品質と耐久性

パネルユニットは、バルジ成型プレス(液圧プレス)でつくられるため非常に高精度です。また溶接はJISステンレス溶接資格者が、TIG溶接にて行います。組立は、厳格な品質管理のもと行いますので、工場組立・現場組立とも品質は均一の仕上りになります。

【森松工業株式会社 企業サイト】http://www.morimatsu.jp/

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