<株式会社アークノハラ>アルミ製二重嵌合パネル標識

土木

「アルミ製二重嵌合パネル標識」は、パネル同士を嵌合(かんごう)させて1枚の板を形成し、パネルとボルトを通す溝の一体化を実現した道路標識です。
背面は、従来の補強材(リブ)の取り付けが不要なため、フラットな面で美しく、積雪地においては積雪対策としても有効です。

●積雪落下対策
●スリムで美しい
●耐腐食性に優れる

特長

  • 直接パネルの溝にボルトを通すため、通常の道路標識に必要な背面の補強材が不要です。
  • 降雪地においては、背面の補強材への積雪抑制として、非常に有効です。
  • 背面はフラットで美しく、景観性に優れています。
  • 押し出し形材で、アルミ板が表面と裏面の二重になっており、一度嵌合された部分は強固に接合され、抜け・横ずれはありません。
  • 表面に「陽極酸化皮膜処理」を施し、きわめて耐腐食性に優れています。

カラー

陽極酸化皮膜による着色として標準ラインナップ。

シルバー(アルミ地色)
ブラックブロンズ(濃いめのブラウン系統色)

積雪落下対策

通常の標識板は、標識背面の補強材が突き出ているため、そこに雪が積もります。
その雪が塊となって落下し、通行する車両に衝突したり交通障害を与えることが懸念されています。
本製品は、直接パネルの溝にボルトを通すため、通常の道路標識(補強材型)に必要な背面の補強材が不要です。
降雪地においては、補強材への積雪防止として、非常に有効です。

構造図

導入事例

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