KJ-NETでは、タワーマンションなどの高層集合住宅(20階以上・複合ビル含む)が今までに約1,100件が登録。その多くは東京や大阪などの大都市に建設されているが、近年では郊外へと建設地が拡大しており、その中でも商業・文教・医療・福祉施設を含めた開発をしている幕張ベイパーク(千葉県)の建設物件に注目した。
幕張ベイパークについて

開発事業者は「幕張新都心若葉住宅地区街づくり検討グループ(三井不動産レジデンシャル、野村不動産、三菱地所レジデンスなどで構成)」。
開発面積約17.6ヘクタール、8区画で構成され、計画戸数約4,000戸、計画人口約10,000人の高層マンションを整備。合わせて商業施設・医療モール・学校・公園などの整備も予定されている。また、ドローンと地上配送ロボットを利用した宅配便の実証実験など、新しい試みを取り入れている。
幕張ベイパークの一角には、幕張新都心全体の模型を展示しているスペースもあり、大規模なプロジェクトであることが伺える。
幕張ベイパーク クロスタワー&レジデンス

RC造37F建て60,026㎡497戸。2018年12月竣工。設計・施工/熊谷組。クロスタワー棟454戸(RC造37階建て)。レジデンス棟49戸(RC/S造8階建て)。幕張ベイパークの初弾プロジェクトで2棟建てのマンションで周辺にはサービス付き高齢者向け住宅や認可保育所、インターナショナルプリスクール、アフタースクールのほかにコワーキングスペース、コミュニティ拠点も整備されている。
幕張ベイパーク スカイグランドタワー(B-2街区)

13棟RC/S造48F建て95,689㎡、826戸。設計・施工/熊谷組。
2021年3月竣工予定。B-2街区には医療モールを整備。
撮影時では33階付近まで建設が進んでいる様子。
今後の発展について
幕張ベイパークは事業期間が2028年まで続き、2023年度からB-6街区482戸、2024年度からB-4街区714戸、2026年度からB-5街区703戸を予定しており、居住人口10,000人の居住エリアが完成する。
およそ一つの町に相当する規模が見込まれる。今後、KJ-NETでも進捗について注目していきたい物件である。
担当:西浦 政朋
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