建築物件探訪記 虎ノ門

弊社が配信している建築物件情報の中から、大型物件を選び、着工の現場をよりリアルにお届けするため、スタッフが現地の状況をレポート。今回は東京都港区虎ノ門界隈の注目物件をご紹介。12月中旬、師走の慌ただしさと空っ風が吹き、厳しい寒さを迎える中、注目する物件を見に、虎ノ門界隈を歩いてみた。東京メトロ虎ノ門駅を降り、環二通りまで来ると青空のなか、超高層の2つのビルが見えてくる。

虎ノ門ヒルズビジネスタワー

1つ目は2014年6月に開業した虎ノ門ヒルズ、2つ目は、現在建設中のこのタワー。高さ185m程度、延床面積173,318㎡の規模で、大規模オフィスと約6,300㎡の商業施設を有する地上36階建の超高層タワー。新たな日比谷線虎ノ門ヒルズ駅や既存の銀座線虎ノ門駅とも連結し、1階には、空港リムジンバスや都心と臨海部を結ぶBRTも発着可能なバスターミナルを設置。2018年11月下旬に上棟、2019年12月に完成予定(施主/虎ノ門1丁目地区市街地再開発組合、設計/森ビル、建設/大林組)。

虎ノ門ヒルズレジデンシャルタワー

虎ノ門ヒルズを眺めつつ、新橋方面に歩くと、大規模マンションの建設現場が見えてくる。2021年1月に竣工予定の建物は54階建、延床面積約121,000㎡、住宅約550戸を供給し、会員制スパも併設する大規模プロジェクトとなる(施主/森ビル、愛宕山周辺地区まちづくり協議会、設計・建設/竹中工務店)。そうしているうち、この付近に愛宕神社があることを思い出した。

愛宕神社がある愛宕山は標高25.7メートル。江戸時代には、見晴らしの名所として、見物客で賑わい、山頂から東京湾や房総半島までを見渡すことができたと言われている。愛宕神社に上がる急な石段「出世の石段」を上るのは、ちょっとした登山気分が味わえる。愛宕神社に辿り着くと、社殿の上に巨大な建物が現れた。お参りも簡単にすませ、元来た石段を恐る恐る降り、神谷町駅に向かう。

東京ワールドゲート

事務所・ホテル・共同住宅・店舗・産業育成施設・神社などが入る延床面積195,190㎡、地上38階建ての複合ビルで、「国際ビジネス拠点」整備地区として位置づけられている(施主/森トラスト、基本設計/安井建築設計事務所、実施設計・施工/清水建設)。日々、発展しているこの虎ノ門地区に新たな建物が完成したら、また、愛宕山から眺めてみたいと思う。

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