全国の最新建築物件の計画情報・工事情報をお届け
BiC コンストラクション・カフェは、弊社が収集・分析した建設業界に関するデータや市場動向の情報、ちょっと一息タイムにご覧いただけるコラムなど建設関連の情報収集に役立つコンテンツを集めたライブラリーです。
今回は弊社の全国土木工事情報D-NETより以下の条件で抽出・集計した。〈条件〉①2024年度(2024年4月1日~2025年3月31日)に公告された国の直轄工事。②各地方整備局、北海道開発局、沖縄総合事務局の土木工事・ICT活用工事。※以前の年度のデータも一部随意契約など後から判明した工事の補正・
7月も連日猛暑が続き、少雨による水不足も懸念されています。ダムの貯水率低下からレジャープールの営業にも影響を与え、また農地がひび割れている地域もみられ、コメへの影響が懸念される事態となっています。水事情については、下水道管の老朽化対策も喫緊の課題となっています。今回は、埼玉県八潮市における道路陥没
2人の子どもを持つ4人家族で研究職の40代男性は、杉並区の賃貸マンションから同じエリアの狭小戸建てに引っ越した。「予算的にも同じエリアで買える物件は狭小戸建てだった。」と話す。賃貸で暮らしていたエリアと同じエリアで住宅を探す子育て層は多い。共働き世帯が増え、職場から近い都内での暮らしが最低条件にな
~大規模空間を持つ建築物の吊り天井の脱落対策の徹底について~建築基準法においては、東日本大震災等における天井の脱落被害を踏まえて、天井の安全性を確保するため、脱落によって重大な危害を生ずるおそれのある特定天井について、天井脱落対策に係る基準を定めるとともに、天井の劣化および損傷の状況につい
今回は、2025年3月25日まで配信したKJ-NETデータを活用して、2024年度の全国非住宅着工延床面積の状況を説明します。2024年度における延床面積700㎡以上の非住宅着工延床面積は、2,328万㎡KJ-NET2025年3月配信時点での2024年度における延床面積700㎡以上
2025年も初夏を迎えようとしており、年月が経つ早さをつくづく感じます。建設業界では人材不足の深刻さが取り沙汰されていますが、特に現場で作業を行う実務者の不足が早急に対応すべき課題となっており、前回は建設業界で働く外国人労働者について触れました。今年は5年毎に実施される国勢調査の年であり、国勢調査
東京都は2026年春、お台場に世界最大級の噴水を整備する。臨海副都心の新たなランドマークとする考えだが、20億円を超える建設費については賛否がわかれている。背景には、東京都心部の再開発ラッシュに伴う臨海副都心の存在感低下がある。巨大噴水は一帯が再び舞い上がるシンボルとなるだろうか。「ODAI
近年、国内の各地で大雨による災害が発生しており、気象庁の観測データからは、1時間降水量80mm以上などの強い雨の発生頻度が1980年頃と比較して2倍程度に増えているとの解析結果が得られています。今後、地球温暖化が進むにつれて、100年に一回、50年に一回などの極めてまれに起こる大雨の頻度や強度がど
今回は「帰ってきた現地訪問」です。最近SNSやニュースでにわかに話題の“東京・目黒に出来た池が湧水ではないか?” について 、実際に現地を取材してみた。池の様子 YahooニュースFNNプライムオンラインより抜粋https://news.yahoo.co.jp/articles/c1575
5月は真夏日を記録する等、今夏も昨年に引き続き異常な暑さが予想されています。梅雨前線と低気圧による大雨等の気象災害も激甚化する可能性も指摘されています。またこうした気象災害以外に有事の際に国民を守る施設の重要性が高まっています。以前でも紹介しましたが、今回は避難施設に対する最新の整備状況について解