KJ-NETデータから見る2021年度の全国非住宅着工延床面積状況

2021年度も残り1か月となりました。今回は、2022年1月25日まで配信したKJ-NETデータを活用して、2021年度の全国非住宅着工延床面積の状況を説明します。

2021年度 延床700㎡以上の非住宅着工延床面積は、2,753万㎡
(2022年1月25日配信時点)

KJ-NET2022年1月25日配信時点での2021年度の延床700㎡以上の非住宅着工延床面積は、2,753万㎡となります。2020年度の同時点で比較すると112万㎡増(対前年度比104.2%)となります。
建物用途で延床面積の多い順は、「物流施設」「複合ビル(再開発含む)」「商業施設」「事務所」「工場施設」「教育施設」の順となり、この建築用途で非住宅全体延床面積の80%弱を占めます。
また、物件数では、「物流施設」が388物件で、うち5万㎡以上の建物が42物件、「複合ビル(再開発含む)」が150物件で、うち5万㎡以上の建物が23物件となります。
新型コロナウイルス感染症が収束してはいませんが、2020年度と比較しても着工延床面積が増加傾向にあり、そのため、2021年度の700㎡以上の非住宅着工延床面積は、対前年度比105%前後と予想されます。

【担当:菱沼 孝之】

※着工延床面積算出条件
KJ-NETより①全国の700㎡以上の非住宅物件(民間・公共)、②工事種別は 「新築」「増築」「改築」③工事進捗は「実施設計」「設計完了」「着工」「竣工」を対象に着工年度別に集計。
また、2021年度は、2022年1月25日配信時点まで集計、2020年度は、2021年1月25日配信時点まで集計。
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