今回は土木業界で注目のイベント、日本科学未来館で開催された 企画展「工事中!」~立ち入り禁止!?重機の現場~ を見学したのでその内容をお知らせします!
展示概要
整地、建設、解体といった工事現場の工程ごとに、最新のブルドーザなどの実機(全10機)、大型クレーンの運転席や解体現場で活躍する油圧ショベルのパーツなど、迫力ある重機を間近に観察しながら工事現場の世界を体感。
また、炭素繊維など、新しい素材を取り入れた技術開発も紹介。
まず目に飛び込んでくるのは見慣れない双腕型重機

まず展示室に入ったらすぐ4つの足(クローラ)に2本の腕の「四脚クローラ方式双腕型コンセプトマシン」がお出迎え。不整地に強く、東日本大震災の時に活躍し注目されたとのこと。「ロボットのような重機をつくりたい」という若手技術者の想いを日立建機が組み上げたそうです。これで一気に心がつかまれました。
“ユンボ”に感動

展示室を進んでいくと何やら見慣れないメタリックの重機が見えてきた。お尻のところに「Mitsubishi-yumbo」と書いてある。ショベルカーを”ユンボ”と呼ぶのはなんとなく知っていたけれど、これが本当の”ユンボ”なんですね。1964年の東京オリンピックの建設現場でも活躍したという日本初の油圧ショベルを見てしばし感動。
大事なのは建設に関わる“人”

他にも、油圧の原理、滑車の原理を体験できたり、クレーンの操縦席の体験が出来たりと楽しめるものがたくさんあり、特に重機体験コーナーでは平日にも関わらず親子連れでにぎわっていました。 こう書いていると重機展のようですが全体を通して見ると、建設現場(インフラ)というのは、関わる人の想いと技術、知恵、経験の蓄積があって組み立てられていくものだ、というのが伝えたいメッセージのように思えました。
業界の人から親子連れまで幅広く楽しめる展示だったと思います。訪れてみてはいかがでしょうか。
(片岡 優介)
建設マーケティングのプロフェッショナルが入札情報を建設・マーケティングの視点で整理した土木工事入札情報は、発注者詳細・ICT活用工事・工事内容など、工事に関わる情報はエクセルにすべて表示。貴社での内容確認作業の手間を大幅に軽減できます。