新型コロナで大きなダメージを被った2020年が終り、多くの企業が今年こそはと希望を胸に2021年を迎えたと思いますが、そんな期待を打ち砕くかのように「緊急事態宣言」。不安と閉塞感が拭えないままに新年がスタートしました。
2021年は何としても事業を成長、拡大させなければならない、そんな企業が多くみられています。
そこで今回は、この年末年始に建材メーカー数社から受けた相談事について紹介したいと思います。
中期事業計画の精度に自信が持てない

御社では中期事業計画をどのよう策定していますか?
事業計画を策定するには市場の外部環境・内部環境を精査し、指標となる数字の傾向に沿って自社がどの程度成長できるかを予測しますね。
「指標となる数字」は国交省の統計数字であったり、業界団体のデータを活用しますが、ここ数年その公開データと自社の販売数字が大きく乖離しているというのです。その為自社の数字が予測しづらく、結果、事業計画の精度に自信を持てなくなっているといいます。
競合他社の動きが読めない

市場分析に外部環境の把握が欠かせませんが、とりわけ競合の動きが掴めないとの悩みが増しています。
特に新型コロナの影響等で売上見通しが立たず縮小、または逆にチャンスとばかり強化する企業も出てきています。そうした競合分析をしっかり行うことで、予測の精度が高まります。
ある建材メーカーではここ4~5年位前から競合に関する情報が得にくくなっているといいます。その為、事業本部長の主観で予測を立てるしかない事態に陥っているようです。
在宅勤務が奨励されていることもあり、今後もメーカー様にとって競合情報はますます得られにくくなっていくでしょう。
激変が予想される時代だからこそデータリサーチで正確な予測を
100年に一度の大変革期とされる自動車業界を筆頭に、温室効果ガス排出「実質ゼロ」政策等も動き出すことで、新型コロナ終息後もあらゆる業界が激変するとされています。建設業界でもDX(デジタルトランスフォーメーション)による業界の変化は避けて通れません。
上述したように事業計画の精度を高めるためにも、先が読めない今の時代にこそ正確なデータから市場戦略を構築することが重要です。BICでは、「ACT」「マーク」といった営業支援活動の他、市場調査、業界構造調査も行っていますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
(鈴木和雄)
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