2020年度も残り1か月となりました。今回は、2021年1月25日まで配信したKJ-NETデータを活用して、2020年度の全国非住宅着工延床面積の状況を説明します。
2020年度 延床700㎡以上の非住宅着工延床面積は、2,641万㎡
2020年度の延床700㎡以上の非住宅着工延床面積は、2,641万㎡となります。これは、2019年度の同月配信点で比較すると64万㎡減(対前年度比97.6%)となります。
建物用途別では、物流施設が2020年度では739万㎡となり、2019年度と比較して128万㎡増(対前年度比120.9%)となり、非住宅市場をけん引しています。10万㎡を超える物流施設は全国に20件あり、規模の大きい順で「ESR東扇島ディストリビューションセンター(第1期)※36万㎡ 2021年3月着工予定」「プロロジスパーク猪名川1※21万㎡ 2020年6月着工」「DPL名港弥富 ※21万㎡ 2020年11月着工」となります。また、物流施設以外で2019年度と比較して10万㎡以上増えている建築用途は、教育施設 医療施設となります。今年度は、コロナの影響で着工順延などの物件もありましたが、昨年度と比較しても微減傾向との予測となります。今後もKJ-NETデータを活用して、着工や竣工状況などをお知らせしていきます。
【担当:菱沼 孝之】

※着工延床面積算出条件
①KJ-NETより全国の700㎡以上の非住宅物件(民間・公共)、②工事種別は 「新築」「増築」「改築」
③工事進捗は「実施設計」「設計完了」「着工」 「竣工」を対象に着工年度別で求めました。
また、2020年度は、2020年1月25日配信時点まで集計、2019年度は、2019年1月25日配信時点まで集計。
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