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2025年4月から「改正建築物省エネ法」の施行が予定されており、300㎡以上の非住宅には義務化はされていた「省エネ基準適合」の適合義務範囲が、原則としてすべての新築住宅に拡充され、省エネ基準の適合が義務付けされます。建築物省エネ法が年々強化される中、住宅に限らず非住宅においても省エネ性能
今回は弊社全国土木工事情報D-NETより以下の条件で抽出・集計した。〈条件〉●2024年度上期(2024年4月1日~2024年9月30日)に公告された国の直轄工事●各地方整備局・北海道開発局・沖縄総合事務局のICT活用工事を含む土木工事※以前の年度のデータも一部随意契約な
11月も下旬となり、年の瀬に向かい、イルミネーションやおせち料理に関する話題がちらほら出てくる時期になってきました。来年こそ新築住宅を建てたいと考えておられる方も多いかと思いますが、ここ数年、新設戸建住宅の着工状況にある異変が起きているようです。新築住宅に占める1階建の平屋住宅が増えています。そこで
空き家問題は地方だけでなく、高齢化が加速する都市部でも深刻になっている。全国の空き家900万戸(2023年10月時点)のうち東京都は89万8000戸で、この5年間で9万戸増えた。23年の法改正により空き家を放置していると、税金が大幅に増える恐れが出て来た。そこで空き家のどんな活用があるのか調べてみる
人は生活の中で常に様々な物質を摂取していますが、とりわけ「空気」の摂取割合は全体の83%を占めるといわれています。生活の中で摂取する空気には、合成化学物質やハウスダスト、カビをはじめ、冬場は特にウイルスや細菌なども多く含まれており、住宅構造やライフスタイルを問わず、室内の空気を整えてより良い環境
今回は、2024年9月25日まで配信したKJ-NETデータを活用して、2024年度の全国非住宅着工延床面積の状況を説明します。2024年度第2四半期における延床面積700㎡以上の非住宅着工延床面積は、1,672万㎡KJ-NET2024年9月配信時点での2024年度第2四半期における延床面積7
早いもので2024年も11月を迎え、残すところ2ヵ月となりました。秋もあっという間に過ぎようとしており、冬の気配が近づいています。冬の寒さは身にしみますが、その一方で冬の料理は和食を中心として美味しく感じるものです。特に鍋料理は人気のメニューと言えます。また、冬は魚が美味しい季節でもあります。冬が旬
今、自宅の寝室などに設置する耐震シェルターや耐震ベッドのニーズ調査の相談が多く、その情報収集を行っている。1月の能登半島地震に続いて8月には南海トラフ地震臨時情報が初めて発表され、住まいの安全性を見直す契機になったことが影響している。耐震シェルターを設置した人の設置理由をみてみると、「198
2024年1月に起きた令和6年能登半島地震は能登半島を中心に多数の被害が発生した。大きな爪痕が残る中、復旧・復興に向けた工事が発注されている。弊社の土木工事情報サービスD-NETにおいての災害復旧工事の発注傾向を見てみたいと思う。土木インフラにも多数の被害が下表のとおり土木インフラに対し
9月も下旬を迎えやっと秋めくようになり、行楽のシーズンになってきました。マイカーで遠出をする機会も増えると思いますが、最近では商業施設の駐車場の屋根一面に太陽光パネルが敷き詰められたカーポートを多く見るようになってきました。そこで今回は産業用ソーラーカーポートの市場動向について解説します。近年、