
今回は、間近に迫る東京五輪需要で注目されるコンクリートパイル市場の動向についてみていきます。コンクリートパイルは、工場で生産されたコンクリート製の杭(くい)であり、建造物の土台となる杭基礎工事で使われます。業界団体のコンクリートポール・パイル協会によると、2017年度の出荷実績は2,745千tとなり、対前期比を2.6%上回りました。2017年度は最大需要地の関東において東京五輪開催に向けたインフラ投資が活況を呈した影響で伸長しました。庁舎や文化施設といった公共部門に加え、電子商取引(EC)市場の拡大を受け、物流倉庫向け等民需も伸びています。

2018年度も東京五輪需要が引き続き期待され、また民間設備投資も堅調に推移するとの見方から、2017年度の伸び率同様2.0%増の2,800千tが見込まれます。杭工事では、現場で杭の長さを自由に決められる「場所打ち工法」と決められた長さの杭を打つ「既製杭工法」の2種類に大別されますが、後者の需要が大きいとみられます。東京五輪需要の恩恵で2020年までは伸長する反面、東京五輪後の対策が大きな課題となっています。
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