ドローンビジネス市場の動向

近年、映像や測量、インフラ点検、物流、農業、スポーツ等、様々な分野でドローン(小型無人機)が取り上げられ、認知度も急速に高まっています。そこで今回は、ドローンを使ったビジネスの市場動向について解説します。
あるシンクタンクによると、国内の2017年度におけるドローンビジネスの市場規模は503億円で、2018年度は860億円、2020年度は1,753億円に達するとされ、同市場の高い有望性が伺えます(グラフ参照)。 
※この金額はドローン本体とそのサービスに加え周辺サービス市場も含む。

市場拡大の背景には国の積極的な後押しがあります、経産省は「空の産業革命に向けたロードマップ2018」を策定。2018年以降の物流、災害対応、インフラ維持管理、測量、農林水産業(農薬等の空中散布等)における利活用の具体的な目標を定めています。特にインフラ維持管理では、橋梁や送電線等の点検にドローンを活用すべく、官民による取組みが進められています。今後目視外飛行が可能になれば長大なインフラ点検を効率的に行えるようになり、さらに有人地帯での飛行が可能になれば、都市部のインフラ点検にドローンを活用できるようになります。今後完全無人化による自律型ドローン技術、さらに人工知能(AI)を搭載することで、効果的なルートを計算して飛行する方法が現実化すれば、ドローンの普及がより進むことになります。インフラ維持管理を中心に、今後建築業界はドローンが欠かせないツールの一つになることでしょう。そう遠くない将来、都市部をはじめ日本国内のいたる所でドローンが上空を飛び、私たちに様々なサービスを提供してくれる時代が訪れようとしています。

チサービスをご提供しております。
<主な提供サービス>
・市場調査(競合調査)
・商品ニーズ調査
・調査をもとにした提言
・販路開拓支援
見積・オンライン相談無料!お気軽にお問い合わせ下さい。
カテゴリー弊社が収集・分析した建設業界に関するデータや市場動向の情報、ちょっと一息タイムにご覧いただけるコラムなど建設関連の情報収集に役立つコンテンツを集めたライブラリーです
全国建築計画物件情報「KJ-NET」概要
全国建築計画物件情報「KJ-NET」基本活用編
TOP