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11月も終盤となり、寒さと共に年末に向け慌ただしさを感じる時期になりました。2024年は、作業員の時間外労働に上限規制を課す「2024年問題」への対応に追われるのではないでしょうか。加えて建設業界では、建築基準法の改正に伴う「2025年問題」への対応も差し迫っています。今回はこの「2025年問題」に
以前に設計事務所から、メーカーからサンプルを取り寄せるのが面倒だし、事務所にサンプルがたまり、捨てるに捨てられない。御社でメーカーのサンプルを集めて、設計事務所の問い合わせに応じて都度配送してくれないか、そして用済みのサンプルを引き取ってくれないか、そんな仕組みが出来れば新しいビジネスができると相談
今回は、2023年9月25日まで配信したKJ-NETデータを活用して、2023年度の全国非住宅着工延床面積の状況を説明します。2023年度上期における延床面積700㎡以上の非住宅着工延床面積は、2,042万㎡KJ-NET2023年9月配信時点での2023年度上期における延床面積700㎡以上の
11月を目前にして、だいぶ過ごしやすい季節になってきました。取材に行くにも陽気は穏やかで、足取りも軽くなった気がします。弊社は設計事務所の建築士様が必要視する建材、設備機器について把握/理解し、建材メーカー様や設備機器メーカー様へ提案する為に訪問ヒアリングを続けております。個人事務所へ訪問全
三菱地所は2028年3月末の完成を予定する超高層ビル「トーチタワー」(東京・千代田区)の着工式を開いた。東京駅に完成すれば高さ約390㍍と、23年6月にできた「麻布台ヒルズ森JPタワー」(東京・港区、330㍍)を抜き日本一高いビルとなる。「トーチタワー」の「トーチ」はたいまつのことで、「日本
子供の頃大判の紙に道や川を引き、どこでもない場所の地図を描いたことはないでしょうか?今回はそんな「空想の地図」の本をご紹介。土木だけでなく建物や都市計画にも関わる内容となっています。空想地図を読み解くイントロダクションとして様々な作家の空想地図16種類を紹介している。実際の地図と同様に縮尺や
危険物倉庫の需要が拡大しています。従来、ネット通販、EC市場の拡大と共に物流倉庫全体は大きく伸びてきているのは周知の事実ですが、近年特に、半導体や電気自動車(EV)の材料を保管する「危険物倉庫」の需要が高まってきています。そこで今回は危険物倉庫市場と今後の傾向について考察します。危険物倉庫はここ
1986年から始まった「無電柱化事業」が37年経過しても一向に進まない。都市開発地域はまだしも、昔ながらの商店街や路地に建つ電柱は、道路幅、工事価格、工事方法、セキュリティやメンテナンスなどで無電柱化にはなかなかならない。街並みの美観、都市防災機能の強化、安全で快適な歩行空間づくりから無電柱化は必要
資材高騰に加えて人件費の増加も懸念される2023年度第1四半期の竣工状況をKJ-NETの用途別に集計しました。過去3年度第1四半期における延床面積・地域別の竣工状況(3都市圏・5用途)2023年度第1四半期の竣工延床面積傾向工業・流通(主なカテゴリー:工場、流通セ
お盆も終わり、9月を目前にしながらも残暑が厳しい日々が続いております。そんな中にあっても弊社は設計事務所の建築士様が必要視する建材、設備機器について把握/理解し、建材メーカー様や設備機器メーカー様へ提案する為に訪問ヒアリングを続けております。新規のアポ先でひたすら待つとある大手組織系設計事務